LFJ2016「la nature」

この年はテーマが「自然と音楽」だったので、とにかくあっち見てもこっち見てもサンサーンス「動物の謝肉祭」祭り(笑)。

【161】G409 1列14番
宮田大Vc. 木村徹Pf.
サン=サーンス:白鳥(組曲《動物の謝肉祭》から)
尾高尚忠:夜曲 op.16-1
ドビュッシー:チェロとピアノのためのソナタ
ブルッフ:コル・ニドライ(ヘブライの旋律)op.47
ファリャ:火祭りの踊り(バレエ《恋は魔術師》から)

そして、はい。見てのとおり、宮田大さんの1列目っ!!

しかもホールではなく150席の会議室会場なので激近なんです。ストラディヴァリウスのチェロ(なんてあるんですね)での「白鳥」を目の前で堪能。

宮田さんは倉田澄子先生の秘蔵っ子なのかな……なだけあって、右手首駆使してガシガシ弾くって印象でした。

ご本人はとても控えめな方で、ピアノ伴奏の木村徹先生を立てて紹介されたり、あと徹子の部屋に出演されること、9月のバッハ無伴奏のサントリーホール公演を控えめに告知していました。

【142】ホールC 2F1列4番
ドミトリ・マフチンVl.
マカオ管弦楽団
グラス:ヴァイオリン協奏曲第2番「アメリカの四季」

【114】ホールA 2F19列1番
ハンガリー・ジュール・フィルハーモニー管弦楽団
スメタナ:交響詩「モルダウ」《わが祖国》から 
シベリウス:交響詩「トゥオネラの白鳥」《4つの伝説》op.22から
チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」op.20a

【212】ホールA 2F15列22番
小曽根真Pf.
宮田大Vc.
江口玲Pf.他
サン=サーンス:組曲「動物の謝肉祭」

212公演。小曽根真さん江口玲さんのかけあい?カデンツァ風?の演奏がよかった。ただこのお二人なら、45分しゃべくりでもイケる気がしたけど。江口さんの楽譜はiPadで、譜めくりもスライドでやってました。でも小さいよね、ピアノの楽譜って知らないけど。

あ、こちらも、組曲「動物の謝肉祭」なので、宮田さんは「白鳥」でした。
でも、こちらは5000席のホールなので、161公演とは印象がまた違います。あんなに広くて人が多いのにモワっと広がらないで、2階席まで1本の糸がヒューーと飛んでくる感じ、そんな澄んだ湖にいるような「白鳥」でした。

【213】ホールA 2F24列52番
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
ストラヴィンスキー:バレエ「火の鳥」組曲(1945年版)
チャイコフスキー:バレエ「白鳥の湖」op.20a

この5公演のほか、この年は近隣の無料コンサートもチェロ&ピアノや弦楽四重奏をいくつか見ました。あとマスタークラスも1つ入れました。

2018年オフィシャルガイドより、マスタークラスとは「世界で活躍する出演アーティストが若手演奏家を指導する人気プログラム。」とありますが、この時はチェロ専攻の音大生を、たしかフランスのオケのチェリストが指導するのを聴講できました。(通訳付き)

これもね、「こう弾きなさい、弦はこう弓はこう、ああしなさい」というような技術的なことはほとんど言わないんですよね。ちょっとした鼻歌で表現したりしてイメージを与えて、またそれを生徒さんがすぐに表現するんですよね。指導者がチェロだけではなく、ピアノ伴奏の方にも指導して、最初に弾いた演奏とは素人目(耳?)にも変化がわかるくらい成長する。1時間があっという間でした。

宮田さんが控えめに告知された、9/10の無伴奏@サントリーホールも聴きに行きましたよ。

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